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夢枕獏の文体のガイドライン

1 :水先案名無い人:2005/06/08(水) 23:51:04 ID:HdWJfha90
すぐにスレを立てた。
拳。
拳。
肘。
足。
肘。
踵。
指。
拳。
みごとな攻撃であった。

関連スレ
夢枕獏×板垣恵介【餓狼伝】23 板垣シェーダ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1115364612/l50
【放置プレイ】夢枕獏 巻之五【続行中】
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127 :水先案名無い人:2005/06/15(水) 06:59:53 ID:e5jYhgFu0
振動に揺れる吊革――
手摺。
そして、自動扉。
その、開かれた扉の向こうから、ぬらりと滑り込んでくる、黒い影があった。
キモオタだ。
キモオタが、二人で、おれの前に乗ってきたのである。
「貴様は〜〜〜!!だから2ちゃんねるで馬鹿に
されるというのだ〜〜〜!!この〜〜〜!」
一人が叫んだ。
叫んだ時には掴んでいる。
掴んだ時には、もう、両手が頚に絡んでいる。
なんという無造作。
羞恥心というものが無かった。
絞められた方は「ぐええぇーー!悪霊退散悪霊退散!!」と十字を切っていた。
割と絞められているらしく、顔がドンドンピンクになっていった。
チアノーゼ。
そうか―――と、思った。
これが、今のJR山手線であったのか。
それに、気がつかなかったのは自分の迂闊であった。
あと何駅だ!?
終点まで、あと何駅だ!?
ちぃっ。
環状線の終点など、ありはしない。おれはその終点を願っているのか。

128 :水先案名無い人:2005/06/15(水) 07:00:51 ID:e5jYhgFu0
そう願った瞬間。
渋谷で、もう一人、仲間らしい奴が乗り込んできたのであった。
卑怯な!?
おれが、最初に思ったのはそれであった。
おれが降りようとしたのを見て、仲間の誰かが飛び出してきて、おれの行く手を塞いだのかと思った。
「お!忍者キッドさんとレオンさん!奇遇ですね!」 「おお!そういう君は****(もはや、聞き取れなかった)ではないか!
 敬礼!」
「敬礼!出た!敬礼出た!得意技!敬礼出た!敬礼!これ!敬礼出たよ〜〜!」
その瞬間、
ぞくり、と、太い毒蛇がうねるような恐怖が背を疾り抜けた。
おれは、限界だ―――
そう、思ったのだ。

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