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夢枕獏の文体のガイドライン

1 :水先案名無い人:2005/06/08(水) 23:51:04 ID:HdWJfha90
すぐにスレを立てた。
拳。
拳。
肘。
足。
肘。
踵。
指。
拳。
みごとな攻撃であった。

関連スレ
夢枕獏×板垣恵介【餓狼伝】23 板垣シェーダ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1115364612/l50
【放置プレイ】夢枕獏 巻之五【続行中】
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1106812422/l50

874 :水先案名無い人:2005/08/23(火) 23:01:08 ID:NTELlF1M0
はっきり言って、俺は王子様である。その上、美男子である。
王子様だから脚が長い。王子様だからケンカが強い。王子様だからあそこがでかい。
国中の女は、みんな股を濡らして舞踏会に出てくる。
その俺が、白馬にのっているわけだ。
白馬だ。
醜男が勘違いして乗っていい代物ではない。
王子様だけが乗って許されるものだ。

その俺が今いるのは、森中の細道である。
なにやら、こきたねぇ小人のじじいが泣いてやがる。
数えてみたら、七人もいやがる。
不細工な小人のじじいなぞ本来であれば、俺が声をかけるような相手ではないのだ。
今回は特別だ。俺はこきたねぇ小人のじじいたちが集まっている真ん中にあるものに目を止めていた。
ガラスで覆われたベットのようなものである。
そこには、たまらく白い肌。燐光を放つような漆黒の髪の女が寝ていた。
ぽってりとした唇は血のように真っ赤だ。
いい女だ。
この女の唇が俺のあそこを咥えている光景を想像したとたん、たちまち股間がこわばってきやがった。
「おい、なんでこの女はこんなところで寝てるんだ?」
俺はこきたねぇ小人のじじいに訊いた。


875 :水先案名無い人:2005/08/23(火) 23:02:12 ID:NTELlF1M0
けくけくけく―――と、笑っているんだか泣いてるんだか分からぬ表情で小人の一人が応える。
「ほぉ、おまえさんこれが生きて見えるかね。悪い魔女に殺されちまったんだがな……」
嘘だな。嘘にきまっている。
女を俺に奪われないように嘘を言っているのだ。
こいつらは、この女とやってるに決まっている。
永久にもてることのない不細工な小人のじじいは、寝ている女にいたずらをしようとしたに違いないのだ。
その臭い、みじかい、包茎で、おまけに早漏のナニを突っ込こもうとしていたに違いないのだ。
このままでは、女の処女膜に、7つの小さな穴が空いてしまうのだ。

俺はふわりと白馬から降りる。
間違っても醜男が真似していいしぐさではない。
ハンサムな王子様にだけ許されたしぐさである。
半端な男が真似すれば失笑もののしぐさである。
「おう、この女、俺が城につれて帰るぜ」
もう、俺の頭の中では、城に帰って、この女と朝まで何回やれるかという数字がちらつきだしてていた。


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